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ユネの三味線シーンは身震い物だった・・・。【異国迷路のクロワーゼ2巻感想】

ユネかわいいよユネ - 異国迷路のクロワーゼ2巻

ふと本屋に立ち寄ったら異国迷路のクロワーゼ 2巻が発売されていたので、飛びついてしまった!
ユネかわいいよユネ。

大分前に1巻を表紙絵柄買いして読んでみたら、絵柄は繊細で美しく、世界観は日本・フランス文化それぞれの素敵な所が対比で引き立って、古き良き物(?)を好きになれる作品です。

ストーリーも1巻では、異国でがんばる大和撫子のキャッチの通り、見知らぬ地に1人でやってきたユネが見聞を広めるべく、一生懸命に動き回る物が多く、その姿は、和むと共につい「がんばれ!」と応援したくなる、そんなハートフル?なストーリーでした。

要するに前情報なしで表紙買いしただけなのに、なんたる当たり漫画だ!!と言いたい。

もう兎に角、絵に関してはただただ魅入るばかり!

キャラクターは勿論、背景やら小物やら着物の柄やら、どれも描き込みが丁寧なので、すんなり話の世界に入って帰って来れなくなります(゜Д゜)
世の中には、キャラクターは綺麗だけど背景が・・・とか小物が・・・ってあるとハッと現実に引き戻されたりする作品もありますが、このクロワーゼの場合はそれがない!
最後の方、トイレに行きたくなっても勢いで読んでしまいたい!と思わせるほどですw

また、コルセットのシーンが出てくる回では、あまりの生々しさにコルセットに関する辛そうな想像ができてちょっと「うっ・・・」となっちゃったほどw

本当に待望の2巻

ずっと2巻はまだかなぁ・・・と心待ちにしていたのですが、折込小冊子にもあるように満を持して待望の2巻発売!といった所でしょうか。あまりに待望過ぎて存在を忘れていた事もありますが・・・。
1巻では、前述の通り「がんばるユネ」が可愛い内容でしたが、2巻はクロード側の話や心情表現が多かった気がします。

亡くなった父親とユネを重ねて見たり、ユネを見る自分を見て色々悶々としたりとクロードの苦悩が描かれています。
特にラストの火事場からの脱出~三味線演奏シーンは絵的にも、心情的にも身震いの感動的でした。

あと、そのラストで改めて感じたのは、台詞は全て同じ日本語だけど、話的には周りはみんな「仏語」ユネは「片言の仏語」で会話してるって違いがあるという所。
これを特に意識して読み返すと、普段(仏)のユネからは、周りの登場人物や回想シーンなどに比べて「拙さ」や「もどかしさ」なんかも台詞から読み取れて、さらに深くストーリーを追える気がします。
(日本語表記で何事も無く進んでいくと、どうしてもそういう設定を忘れてしまう(゜Д゜))

次巻からはよりお互いを見つめ合うお話?

2巻ラストでは、ユネとクロードがそれぞれお互いの事を強く想い、相手の為に自分には何ができるかや、自身の想いの答えを探しての葛藤が詰め込まれていて、トイレを我慢して読み進めてしまう程素敵した。
次巻では、今回のお話でお互いへの見方や考え方が変わったと思われる、クロードの行動とか、更に成長するユネが楽しみです(´ー`)

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