最新エントリー 》 【ちびヴィータ】ちびキャラ習作再び! 10.09.03[illust] | 世界樹3はじめました。 10.04.08[diary]
Illustration Making
作業画面は大体こんな感じで広げています。
真ん中のファイルが作業ファイル、左のファイルはスポイト用の色階調パレット、今回はモノトーンで一度描いてから塗るのでグレーパレットです。
他には左下にツールプリセット、パス。
ツールプリセットはよく使うブラシの設定などが入っています。
パスはそのままパスを使う時に色々弄ります。
右側はカラー選択のスライダーとレイヤーの表示。
カラーは、今回はRGBで描いていますが、印刷屋の名残か、個人的にCMYK数値の方が色イメージがし易いのでCMYK表示です。
レイヤーは後半になるとグループ共に大量に増えてくるので領域を多めに取ってます。
この他に、デュアル環境での作業なので別画面にブラシ設定と、その他使う物を広げています。
今回は下記のようなブラシを用意しました。

以前他の絵師さんのメイキングで三角や四角のブラシは用意しておくと何かと便利。という事を聞き、ちょっとアレンジを加えて三角・四角のブラシを作成。
これを元にブラシの設定を色々変更して(フェードや回転、散布、シェイプなど)使います。
使う前にコレは良い感じだ!ってのがあればすかさずツールプリセットにも登録しておきます。
それではファイルを作成してゴリゴリ描いて行きます。
ちなみに今回作成したファイルサイズはこんな感じ。

ファイルサイズはメモリの許す限り結構大きめに作ります。
縮小はあとでいくらでも調整できますが、拡大だと劣化するのでできるだけ大きく!
あと大きいとブラシタッチとか入れたい場合にもブラシが潰れず綺麗にでます。(完成の縮小時に潰れるかもしれませんが・・・)
解像度の方もメモリが許せば300dpiや600dpiで挑みます。
WEB限定用であれば72dpiや完成時の縮小も考慮して144dpiや200dpiでも良いですが、万が一印刷したくなった時のことを考えて300dpi~600dpiにしています。
途中で重くて作業にならん!と思ったり、こんなにでかくなくていいだろう・・・と確信した場合でも、縮小はいくらでもできますが、やはり拡大すると劣化するのでこちらも大は小を兼ねるの精神で作成します。
(※低解像度でも幅・高さのピクセル数が多ければ劣化させずに解像度をあげる方法もあります。)
重くて作業にならねーよ!って場合には適宜ピクセル数・解像度を縮めるか、今回はモノトーンで描いてから色彩するので、色彩前まで高解像度の「カラーモード:グレースケール」で作業をし、彩色の段階でRGBにして、解像度を下げるというやり方もありです。
けいおん!公式の和ちゃんのページとか見ながらざっくりと描いていきます。ざっくり。

・なんかラフの段階の服のない状態はちょっとえっちぃくみえ・・・なくもない!
けど、別にやましい気持ちはありません!多分。
・ラフを1段階細かく詰めて行きながらさらに描きます。
(各画像クリックで拡大)
ざっくりとラフ線を乗せては削りを繰り返してラフから線画にして行きます。
この時、乗せた線や塗りを削るのにはデフォルト消しゴムツールだとパッキリ抜けてしまって違和感を感じたので、レイヤーを乗算にして墨色に対し、白で削って行きます。
これで乗せも削りもブラシ感が乗って良い感じに荒さが出てくると思います。
(以下、各画像はクリックで拡大)
イメージを掴むために髪や顔をゴリゴリ描き込みます。
手足が中々決まりません・・・。
詰められる所からどんどん詰めて行きます。
生足はツルツルっぽく。ツルツルっぽくとか言いながら描き込みます。
まだ手足が決まりません・・・。
さらに描き込み・・・。
スカートはどうにも苦手です、構造とかをイマイチ理解しきれない・・・自分で穿いたりすれば理解が深まったりするんでしょうか?w
どうにも手足が決まらないので、自身でポーズを取ったり、それを写真に取ったりしながらラフ取ってみたり。
消したり描いたり削ったりの繰り返しです。
なんとか手足が決まってきました。
他にも衣類や陰影なんかもちょいちょい描き込みしていきます。
なるべくこの時全体のトーンがズレ過ぎないように気をつけます。
ズレた場合、できるならば白の削りでトーン調整します。(色調補正やトーンカーブよりは密度が上がる気がするので。)
描き込みが増える所や注目される箇所、させたい箇所はよりトーンのメリハリが付くように描き込みます。
(今回の場合は顔の眼鏡周りや、開いたブラウスから覗くおっぱいとか。)
大分詰まってきたので、削りでハイライトや髪ツヤなんかも描き込みます。
なんだか陰影を入れすぎて全体的に沈んだ感じもしますが、あとで調整を掛けるので気にせず描き込み。
靴下も履かせました。
こんな感じで大体人物の描き込みを終えます。
人物の描き込みが進んだので、背景もざっくりモノトーンで描いてしまいます。

人物と同じ要領でラフ→詰めるを繰り返して、ざっくり背景も併せてこんな感じになりました。
人物にはハイライトや背景・光源を意識した陰影をさらに追加しています。
大体こんな感じでモノトーンでの下絵、線画作成作業は終わりです。
気力が続く限り頑張って書き込みます。
メリハリの効いた墨入れや、滑らかなトーンとかを狭い所で並べたりすると密度が上がって見栄えがすると思う!ので、それを意識つつ描きます。
次項目は彩色前の線画加工です。
ここで積み重ねた描き込みを崩す勢いで加工します。
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